樺太国境石と天測標のレプリカ
 <2002.10.28> =このページは北の探歩訪のページの抜粋です=

 ポイント
 小樽港を望む水天宮境内の一角にひっそりと眠っている。小樽市民でもその存在を知らない人が多い、歴史的遺産だ。

 アクセス
 山田町からJRを跨ぐ橋を渡る。この橋から下を見下ろすと、右側に雑草で埋まった手宮線の廃線を見ることができる。さらに進むと、左側に古びた協会が出てきて、目の前に石段が待ち構えている。いかにも小樽らしい風景だ。この石段を登りきると道路は右に折れ、登って行くと水天宮が左に見えてくる。
 国土地理院の地形図   周辺地図
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
水天宮の境内
 水天宮の境内には目移りするくらい色々な看板がある。まず、歌碑、由緒書き、大正8年に建てられた歴史的建造物の能書き、鏡のような看板がある。さらに進むと本殿があり、その海側にも看板がある。ここから、小樽港が木立ち越しに一望できる。赤防波堤、白防波堤の灯台も見える。白防には0mの三角点があるといわれている。左から見渡せば、赤岩山、下赤岩山、高島、小樽港、小樽築港、石倉山、吹上、毛無山、松倉岩、天狗山が見える。

 樺太の旧国境50°線に立っていたと同じ樺太国境石と天測点のレプリカは本殿の後ろの塀の中にあった。手を触れることは出来ないが、塀の板が1枚欠けているところが2か所あった。そこから、カメラを入れて写真を撮る。カメラを中に落としたら、大変なので、腕首にカメラの紐を巻いて慎重に写す(2002年10月28日)。
樺太とのつながり 樺太国境石レプリカ 天測標